一般
仕様
開発
コンフォーマンステストの費用・期間等
コンフォーマンス試験の内容
コンフォーマンステストツール
その他
一般
01.EtherNet/IPとは、どのようなものですか?
1.EtherNet/IPとは
EtherNet/IPは、イーサネットで広く採用されているTCP/IPプロトコルを採用し、 アプリケーション層にCIP(Common Industrial Protocol)を制御用プロトコルとして実装した、 産業用イーサネットの標準ネットワークです。
IEC規格のIEC 61158に制定されています。
フィールドからの、大量の制御用・・監視用データを高速かつ広範囲に通信できる利点を活かし、稼働率向上、品質改善、TCO削減などが期待できます。
2.EtherNet/IPの特長
SEMIスタンダードにE54.13として認定済みであり、2010年12月現在250社を超えるベンダ様から300万ノード以上の出荷実績があります。
3.発展性、拡張性に優れたネットワーク
標準TCP/IPプロトコルを採用していることにより、Web、電子メール、音声、ビデオなどのプロトコルと同じネットワークで共存可能であり、マネージドスイッチの利用により制御データおよび情報データを統合した優先制御が可能です。また、既設の情報系システムに接続可能、ギガビットイーサネット、光、無線など既存メディアだけでなく、将来の新技術による回線高速化に対応、最新のセキュリティ技術によるシステム保護が可能であるなどの発展性・拡張性に優れています。
さらに、ここも参照して下さい。
02.EtherNet/IPがDeviceNetと大きく異なるところは?
EtherNet/IPは、標準イーサネットやTCP/IPプロトコルを活用していますので、通信速度・通信距離・接続ノード数等は標準イーサネットの仕様に従います。 また、アプリケーションプロトコル層に共通のCIP(Common Industrial Protocol)を採用していますので、基本的な考え方はDeviceNetと同様となりますが、一部メッセージフォーマット仕様等でDeviceNetと異なっているところがあります。
03.EtherNet/IPのサンプルコードは、どこから入手できますか?
EtherNet/IPのサンプルコードは、以前はODVAのホームページ上で公開していましたが、現在は公開をしていません。
現在は、ロックウエルオートメーション様とVienna大学とのコラボレーションで、EtherNet/IPのオープンソースプロジェクトをすすめています。
その成果が、SourceForge上で公開されています。
なお、日本語のサイトもあります。
ここで、検索窓にEtherNet/IPと入力すると、いくつかの、ソースコードが表示されます。
#日本語サイトと英語サイトでは、若干、検索結果が異なるようです。
ご希望のサンプルコードをダウンロードして、ご利用下さい。
なお、いくつかのソースコードは、サイトの問題でダウンロードできないようですが、時間がたてば、サイト管理者がダウンロード可能なように修復すると思われます。
*予告なく仕様が変更になる場合があります。ご了承ください。
仕様
01.CIPとModbus/TCPとの相互乗り入れに関する資料はないでしょうか?
CIPとModbus/TCPとのIntegrationについては、数年前に仕様化されており、ODVAのCIP Network Library仕様書のVol.7としてリリースされています。 (EtherNet/IPとして仕様書を購入する際には、CIP仕様書(Vol.1)とともに入手できます。)
この仕様書では、CIP(EtherNet/IP)オリジネータ(クライアント)とModbus/TCPサーバとの接続をCIP-Modbusゲートウェイを介する形で規定しています。
なお、その逆向きの通信は定義されていないようです。
02.EtherNet/IPのTarget側の機器にForwardClose機能を実装しても良いのでしょうか?
ForwardClose機能を実装することは、CIP仕様として認められており、実装しても良いことになります。
なお、FowardCloseを発行する/しないという振る舞いは、OriginatorとかTargetとかの機器の種別には関係しません。
03.アダプター同士でI/Oコネクションはすることは出来るでしょうか?
アダプタだけでは、”I/Oコネクション”を確立することはできません。
”I/Oコネクション”の確立には、必ずForwardOpenの発行が必要となりますので、EtherNet/IP通信でなければなりません。
UCMM通信もTCP/IPを使用しています。
これを非コネクション型と呼んでいるのは、CIPレベルでコネクションを確立しない通信と言う意味です。
04.EtherNet/IPのマスター/スレーブについて、スレーブからのメッセージ通信は可能でしょうか?
EtherNet/IPでは、「マスター」と「スレーブ」の代わりに、それぞれ「スキャナ」と「アダプタ」という呼び方をします。
「アダプタ」からExplicitメッセージを、「スキャナ」や他の「アダプタ」に送信することについては、特に制限なく可能です。
05.EtherNet/IPでは、マスター間で4つのマルチコネクションの通信が可能ですか?
EtherNet/IPでは、マルチコネクションの通信が可能です。
ただし、コネクション数の上限は、各ベンダ様の実装(仕様)によります。
従って、4つのコネクションを同時に開設することは、EtherNet/IP仕様上は可能ですが、実際に行えるかは、商品の仕様によることになります。
06.EtherNet/IPでは、マルチマスター構成が可能ですか?
EtherNet/IPではマスタ・スレーブの考え方はありません。
EtherNet/IPでは、コネクション開設の要求をする方をオリジネータ、要求される側をターゲットと呼びます。
オリジネータ機能とターゲット機能を実装しているデバイス間では、N:Nで通信が可能な通信モデルを採用しており、いわゆるマスタ/スレーブシステムにおけるマスタ間に相当する通信構成(マルチマスター構成)が実現可能です。
07.EtherNet/IP製品で、MS、NS LEDの実装は必須ですか?
EtherNet/IP仕様書では、ユーザの利便性を考慮し、両方のLEDを実装することを強く推奨しています。(以前は、産業用に使用する機器であると宣言した場合は、必須となっていました。)
08.LargeForwardOpen は、サポートしていないのですか?
コンフォーマンステスト用ソフトウェア(A-8)では、LargeForwardOpen に未対応でした。
最新版のコンフォーマンステスト用ソフトウェアでは、LargeForwardOpenが実装されています。
もし、最新版でも問題が発生するようであれば、ODVA事務局まで、ご相談ください。
09.EtherNet/IP用のコネクタ・ケーブルについて特別な規格・基準はありますか?
EtherNet/IPでは、一般的なCat5eケーブルとRJ45モジュラープラグについても使用可能です。
適用要件等は仕様書Vol.2 Chapter8で詳しく定義されています。
例えば、ケーブル・コネクタには、以下のような適用条件があります。
COTSベースのEtherNet/IP
・ANSI/EIA/TIA 568 A,B
・IEC 60603-7
産業用EtherNet/IP
・IEC 60068-2-1,2,6,27,30
・IEC 60512-1
・IEC 60529
・ANSI/TIA/EIA-568-B.2
・CEI IEC 606034-7
なお、仕様書の他に、EtherNet/IPの「ケーブルおよびコネクタの選定・成端ガイド」 があります(ODVA TAG JapanのHPをご覧下さい)。あわせてご参照ください。
10.Generic DeviceのDevice Typeは?
CIP仕様書3.9では、Generic Device の Device Type は、これまでの 0x00 を使用せずに、0x2B を使用するように変更になっています。
そのため、コンフォーマンステスト用ソフトウェアで、SOCのDevice Typeを選ぶ際に、Generic Device(deprecated for new devices)とGeneric Device(keyable)の2つがあります。 #最新のCIP仕様書を確認下さい。
従来商品のアップデートの場合は、Generic Device(deprecated for new devices)を選択下さい。
#なお、コンフォーマンステストツールのエラーは、アップデート商品の場合は、無視して結構です。
#ただし、詳細は、お問い合わせ下さい。
新規の商品のGeneric Device の Device Type は、0x2B を使用するようにお願いします。
11.DLRのオブジェクトのインスタンス数は、1つですか?
DLRでは、イーサネットポートを2つ持ちます。ただし、IPアドレスやMACアドレスは一つです。
なお、インスタンスは、各イーサネットポートに一つずつ(0xF5、0xF6)持つことになります。
12.PortオブジェクトとMessageRouterオブジェクトはどの様な場合に実装する必要があるのでしょうか?
Portオブジェクト(0xF4)とMessageRouterオブジェクト(0x02)の実装はオプションです。これらのオブジェクトは、CIPルーチング機能を実装する場合に必要になります。
CIPルーチングを行う場合には、そのデバイスが持っているポート番号(PORTオブジェクト)と、ルーチングを行うためのサービス(MessegeRouterオブジェクトのUncconectedSendサービス)が必要となります。
13.EtherNet/IPではPower over Ethernetに対応しているのでしょうか?
大変申し訳ありませんが、現時点の仕様では、Power over Ethernetに対応していません。
現在、仕様の改訂作業中です。今暫くお待ちいただくようにお願いします。
開発
01.EtherNet/IP機器を開発する上で参考になる資料は?
EtherNet/IP機器をこれから開発しようと考えている方に最適な「EtherNet/IP機器開発ガイド」が完成しました。
本資料には、EtherNet/IPの特長、EtherNet/IP機器の開発ステップ、仕様書の入手方法、製品仕様の定義、実装方法の選択、テスト、実装方法ごとの各社製品の紹介等が盛り込まれています。
特に、初めてEtherNet/IP機器を開発するベンダ様には、有用な情報が盛り込まれていますので、是非、ご一読をお願いします。
【入手方法】
ODVA-TAG.Japan@odva.org宛に、会社名・氏名等を記入し、「EtherNet/IP機器開発ガイド希望」と書いたメールをお送りください。折り返し、PDF形式のファイルでお渡しします。
【価格】
無料です。
02.EtherNet/IP機器に使用できるOSはどのようなものがあるか?
ODVAでは、推奨のOSはありません。
一般的に、TCP/IPスタックは、OSとの組み合わせオプションとなる可能性が高いため、OSの選定は、TCP/IPスタックと併せて選択すべきです。(TCP/IPスタックを自社で開発する、または、他のものを流用する場合は別ですが)
また、組込用のTCP/IPスタックの中には、一部のIPまたはTCPのオプションが除外されているスタックもあるので、充実度の低いスタックには注意が必要です。
詳細については、各OSの販売元におたずねください。
03.EtherNet/IP製品のインターオペラビリティを高めるためには、どうすればよいですか?
EtherNet/IP製品が普及しはじめていることに対応し、異なるベンダー様の製品の相互接続性が問題になりつつあります。
そこで、ODVAでは、下記の相互接続性に関する一連の推奨ドキュメントを用意しています。これらの推奨事項は、過去に開催された複数回のPlugFest相互接続性イベントにて、ODVAが認証し、今後も更新していきます。
1.「Recommended Functionality for EtherNet/IP Devices (PUB00070)」
デバイス間の相互接続性を保証し、ユーザアプリケーションに最低限必要な機能を提供する推奨文書
アダプタと大半のPLCスキャナオブジェクトとの相互接続を可能にするための推奨事項を記述
2.「Recommended IP Addressing Methods for EtherNet/IP Devices (PUB00028)」
IPアドレスの割り当て方法、通信速度、全二重/半二重の設定などのデバイス共通の事項を記述
上記のドキュメントは、 ここから入手可能です。(また、その他のドキュメントも参照され、開発することをお勧めします)
今後、推奨事項を仕様書に盛り込むことやコンフォーマンステストでのテスト項目にする計画もありますので、上記の推奨項目は開発時に仕様に盛り込むことを強く推奨します。
05.EtherNet/IPのプロトコルスタックなどをODVAが配布していますか?
ODVAは、EtherNet/IP(CIP)の仕様を規定し、各社が開発した製品がその仕様にあっていることを確認するためのコンフォーマンステストを実施しています。(こうすることで、規格に合っていない製品が市場に出回らないように管理しています)
ベンダーの皆様の開発サポートに関しては、仕様書やコンフォーマンステストツール等の販売は行っていますが、プロトコルスタックなど特定の製品の販売は行っていません。
EtherNet/IP(CIP)のプロトコルスタックは、各メーカ様がソフトウェアの形で提供されたり、ASICとして提供されたりしています。詳細は、各メーカ様にお問い合わせください。
また、「EtherNet/IP機器開発ガイド」やカタログ集もご参照下さい。
06.DLRのコンフォーマンステストは、日本で受けられますか?
コンフォーマンステストの申込みは、 ここからお願いします。
上記のWEBページで、コンフォーマンステストをうけるネットワークの種類や試験場所等が選択可能です。
ただし、DLRのコンフォーマンステストは、アメリカでのみ実施可能です。
07.EDSファイルのParamを変更するには?
Paramに記載されたオブジェクトに対しては、Explicitメッセージで書き換えを行う必要があります。
ただし、書き換えを行う方法としては、マスター側から書き換える方法以外に、コンフィグレーションツールから書き換える方式もありますので、商品の仕様によります。
コンフォーマンステストの費用・期間等
01.コンフォーマンステストにかかる費用について教えてください。
シングルデバイスのテストは、ODVA会員で$2,500、非会員で$5,000です。
ファミリ製品のテストは、ODVA会員で$5,000、非会員で$10,000です。
なお、テスト費用に関しては、コンフォーマンステスト申込書を記入していただくと、自動的に計算されるようになっています。 (金額は、2015年1月現在)。
02.テストにFAILした場合の再試験の費用はどうなりますか?
テストにFAILした製品の再試験では、NG箇所のみの再試験ではなく、原則として全試験項目の再実施となります。また、現行の「コンフォーマンステストポリシー」では、テストのPASS、FAILにかかわらず、全試験項目の完全実施、試験レポートの 発行、および試験料金全額の課金となっています。
03.コンフォーマンステストの申込みから認定までの期間は?
コンフォーマンステストの 申請->予約->試験->認定書発行 まで、試験ラボの混み具合によりますが、通常、2.5ヶ月くらいとなります。(日本のTUVラインランド様で、試験を実施する場合)。
まず、通常は試験実施希望日の1-1.5ヶ月前にODVAのホームページからコンフォーマンス試験を申し込んで頂きます。
申請に不備がなければ、ODVA本部より申請受付の連絡がTUVラインランド様に入り、TUV様よりお客様に連絡し試験実施日を予約いただきます。
試験自体は、特に問題がなければ、2日くらいで完了します。
その後、1-2週間でODVA本部からFinal Reportが発行され、ODVA本部とお客様の間で、認定書発行手続きを実施していただきます。
04.テスト終了後は、どのような手続き・スケジュールになりますか?
ODVAが定めるコンフォーマンステストのすべての項目にパスした場合、テストラボからODVAおよびベンダ様へテストレポートを送付いたします。その後, ODVA本部から準拠宣言書 (Declaration of Comformity)の送付(E-mailで)となります。テスト終了後、約1ヶ月程度を見込んでください。
コンフォーマンス試験の内容
01.コンフォーマンステストの手順書はどこで入手できますか?
コンフォーマンステストの手順書は、プロトコルテストソフトウェアに添付されています。例えば、EtherNet/IPのテストツールをインストールした場合の例では、[スタートメニュー] - [ODVA EtherNetIP Conformance A8] を選択すると表示されるリストにコンフォーマンステスト手順書があります。
EtherNet/IPの場合には、プロトコルテスト、LEDの試験(目視)、EDSファイルのシンタックステスト、一般的なTCP/IPの試験などがあります。
02.コンフォーマンステストを受ける場合、最新のソフトでテストする必要がありますか?
新しいテストソフトウェアがリリースされた場合、30日間の移行猶予期間があり、その間は、コンフォーマンステストを旧版または新版で受けることが可能です。(選択可能)
移行期間終了後は、新版での受検となります。ただし、旧版のテストツールでPassしていても、新版ではテスト項目が追加されている可能性があるため、新版ではFailになる可能性があります。
市場で不具合を出さないためにも、新版のテストツールを入手し、再検証をされることをお勧めします。
コンフォーマンステストツール
01.コンフォーマンステストツールのバージョンは?
2017年1月現在のコンフォーマンステストツールのバージョンは、下記のようになります。TUVラインランド様でのコンフォーマンステストも下記のバージョンで試験を実施しますので、 ツールのバージョンアップをされていない会社様は、バージョンアップをお願いします。
EtherNet/IP:Composit Test Revision CT14
02.コンフォーマンステストツールはWindows7で動作しますか?
EtherNet/IPコンフォーマンステストツールは、Windows7で動作します。
ただし、実際に試験をうけていただく試験所では、WindowsXPを使用しています。
できるだけ、WindowsXPでの環境で試験を行うことをおすすめします。
03.コンフォーマンステストツールのテストモードについて教えて下さい。
Test ModeでDevelopment、Conformance、Performance とありますが、これらの違いをおしえてください。
3つの選択肢はそれぞれ、次のようになります。
・Development: 部分テスト実施
・Conformance: 全テスト実施
・Performance: 性能テスト実施(オプション)
通常は、Conformanceを選択して、テストを実行します。
Developmentは、テスト箇所を選択して一部分のテストを実行できるので、テストでNGが出た場合のデバッグ用です。
ただし、Developmentを選択した場合、Conformanceを選択した場合と異なる結果が出る場合があるようです。
なお、TUV様では、Conformanceモードでテストを実施します。
04.コンフォーマンステストツールは、毎年購入する必要があるのでしょうか?
コンフォーマンステストツールを新規購入した後に、毎年、更新料を支払っていただければ、毎年購入する必要はありません。更新料を支払って頂いているベンダー様には、バージョンアップに際して、お知らせのメール等をお送り致しますので、常に最新版での試験が可能になります。
なお、コンフォーマンステストツールを更新しなければ、次回は、新規購入となります。また、購入費用・更新費用は下記のようになっています。
非会員価格 会員価格
コンフォーマンステスト用ツール新規購入 $2,000 $1,000
コンフォーマンステスト用ツール更新費用 $1,000 $500
なお、コンフォーマンステストツールの申込み等は、ここからお願いします。
05.有効期間の切れたコンフォーマンステストツールの更新費用はどうなりますか?
テストソフトウェア契約の有効期間は1年であり、有効ベンダーID、仕様書契約更新の有無にかかわらず、契約期間終了後の更新・再契約は新規契約扱いになります。
その他
01.EtherNet/IP製品のカタログ集(PDFファイル形式)はないでしょうか?
ODVAでは、EtherNet/IP機器を導入予定の皆様をはじめとして多くのユーザ様、ベンダ様のご参考になるように、「EtherNet/IP製品カタログ集」を作成しました。
是非、ご一読をお願いします。
【入手方法】
ODVA-TAG.Japan@odva.org 宛に、会社名・氏名等を記入し、「EtherNet/IP製品カタログ集希望」と書いたメールをお送りください。
折り返し、PDF形式のファイルでお渡しします。
【価格】
無料です。
EtherNet/IPについて
CIPの技術ライブラリは、ここを参照してください。
EtherNet/IP製品を開発する時に有益なツール類
Molex様が開発した、特定のIPアドレスの機器にExplicit Messageの送信と応答の受信ができるツールです。
任意のメッセージを送信できますので、開発中の機器をデバッグに大変役立ちます。
また、既製品の動作確認にも使用できます。
ODVAが提供している、EDSを簡単に作成するためのツールです。基本的な文法チェックの機能があります。
ODVAへの入会
EtherNet/IP機器やDeviceNet機器を開発・販売するためには、ODVAが管理する仕様書等を購入し開発する必要があります。ODVAの会員になるには、ここを参照下さい。
ODVAリンク集
ODVAの公式ホームページは、ここです。
各ネットワーク仕様書やベンダIDの申込みは、ここを参照してください。
開発者向けツールキットとコンフォーマンス用ソフトウェアの申込みは、ここを参照してください。
コンフォーマンステストを申し込むには、ここを参照してください。
ODVAの会員名簿は、ここを参照してください。
認可ベンダーを探すには、ここを参照してください。
ODVAへの各種お問い合わせは、こ
こからお願いします。
CIPの各種技術情報は、ここを参照下さい。