CIPが安全規格に対応
CIP Safety(DeviceNetとEtherNet/IP)は、機能安全規格IEC 61508のSIL3(Safety Integrity Level 3)およびEN 954-1規格の安全カテゴリー4まで対応した最高レベルの安全基準に対応しています。
◆国際規格は、下記のように階層的に規格が制定されています。
◆CIP Safetyのアーキテクチャ
安全機能をアプリケーション層の機能として実現し、DeviceNetでもEtherNet/IPでも標準制御機能と 安全制御機能の混在が可能です。
◆CIP Safetyの通信エラー検知方法
CIP Safetyでは、「クロスチェックでの冗長」「データ統合保証」「Safety CRC」 「送信者と受信者の識別」「タイムスタンプ」の5つの方法で通信エラーを検知します。
◆Safetyネットワークの多階層化
DeviceNet、EtherNet/IPを組み合わせることにより、中小規模のシステムから大規模なシステムまで、 お客様の資産をムダにすることなく、効率的にシステム構築が可能です。
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