ODVA会員および認可ベンダになるには
ODVAテクノロジーを使用した製品を開発・販売するには、まず会員登録申請書と契約書、および利用規約にご同意いただき、認可ベンダになる必要があります。
契約書の「Review Copy」は、 ドキュメントライブラリでご覧いただけます。 最終ページ(スケジュールC)には、ODVA会員レベルごとに利用可能な特典と割引の一覧が記載されています。申請者は、ドキュメントライブラリからODVAに契約書を請求することもできます。 契約書は電子的に送付され、ご記入と署名をいただきます。
認可ベンダとは?
認可ベンダとは、会員登録および利用規約への同意、ODVA仕様のサブスクリプション購入、そしてベンダID(VID)>を保有するベンダです。
会員とは?
会員とは、ODVA仕様書を購入し、ベンダIDを保有し、選択した会員種別に応じた年会費を支払っている認可ベンダです。
認可ベンダと会員の違いは?
ODVA会員は全員認可ベンダである必要がありますが、企業は非会員認可ベンダとしてODVA技術のライセンスを取得することもできます。 非会員認可ベンダは、ベンダーID、仕様、ソフトウェア、適合性試験サービスに対する大幅な割引など、ODVA会員特典を 受けることができません。また、ODVAのマーケティング活動やODVA仕様を策定するSIG(Special Interest Groups)への投票権や参加権はありません。
申込み方法(全て、"https://www.odva.org">ODVAのホームページから申込み可能です)
以下に、開発から販売のステップに従って、各種申込み方法を説明します。
--> 「ODVAのHP活用法」も参照下さい。
1. 製品および技術計画
ODVA準拠製品を市場に投入するには、計画および開発プロセスの早い段階でODVA技術を理解することが鍵となります。 ODVAはこちらで推奨文献リストを公開しています。 このリストは、お客様に最適なテクノロジーを判断するのに役立つように設計されています。
必要なODVA技術を決定したら、ODVAメンバーおよび認可ベンダとしての道を歩み始めましょう。
2. 会員資格とライセンス
ODVAの会員申込書、会員規約、利用規約はこちらから請求ください。 ODVAは、貴社の署名権限のある担当者に電子的に契約書を送付いたします。 申込書と会員規約の確認用コピーは、ODVAのドキュメントライブラリに掲載されています。
会員特典については、こちらからご確認ください。
3. 仕様とベンダーID (VID)の購入
特定のODVA技術の仕様にアクセスし、それを用いた製品を開発するには、貴社はODVA認可ベンダになる必要があります。 認可ベンダは、ライセンスを受ける技術ごとに、以下のものを取得する必要があります。
1) 会員登録申込書、会員規約および利用規約 (TOU)、
2) ベンダーID (VID)、
3) 技術仕様の最新サブスクリプション。
技術仕様のサブスクリプションの権利は1年間有効で、以後、仕様書の購読を毎年契約更新していただくことで維持できます。
貴社固有のベンダーID (VID) は、貴社の製品のファームウェアに記録され、ODVAの認可ベンダ電子リストに掲載されます。VIDはTOUで必須です。
技術仕様はサブスクリプション方式で配布されます。認可ベンダは、認可ベンダとしての特権を維持するために、関連するライセンス技術の最新サブスクリプションを維持する必要があります。
Application and Agreement for Membership and Terms of Usageを ODVA に提出し、 必要なテクノロジーのベンダー ID と仕様を注文してください。
EtherNet/IP™および各種サービス(CIP Safety™、CIP Security™)
DeviceNet®および各種サービス(CIP Safety™、CIP Security™)
ControlNet®
CompoNet®
ODVA会員は大幅な割引をご利用いただけます。
4. 支援ツールとサポートの利用
ODVAは、設計開発から適合性評価まで全プロセスにわたって、問題解決に役立つツールとサポートを提供しています。「Developer’s ToolBox for EtherNet/IP」をお使いいただけば、 より短期間でEtherNet/IPに習熟できます。その他のリソースは開発者ハブをご覧ください。
また、「Protocol Conformance Test Suite」を使ってセルフ試験を行うことで、コンフォーマンス・テストを円滑に通過できます。 このTest Suiteは、ODVAのTest Service Provider(TSP: テスト・サービス・プロバイダ)が製品の適合性を判定するために使用しているソフトウェアと同じものです。
会員は大幅な割引をご利用いただけます。
5.製品の開発
その後、開発段階に入る訳ですが、開発する製品を明確にする必要があります。
CIPネットワーク製品では、相互運用性を保証するため、仕様としてデバイスプロファイルを規定しています。 そのデバイスプロファイルでは、実装しなくてはいけないオブジェクトやオプションのオブジェクト、また各オブジェクトの仕様を定めています。
開発する製品によって、ソフトウェア構成が異なってきます。
また、製品が持つ機能も明確にする必要があります。製品が、マスタなのかスレーブなのかはもちろんのこと、スレーブであっても、マスタへ制御データを送るためだけのスレーブなのか(I/Oメッセージだけ)、あるいは、もう少し高度な機能(メッセージング通信機能)をもったスレーブなのかによってもソフトウェア構成などが異なってきます。
開発対象と仕様が明確になった後、具体的な開発方法として以下のアプローチがあります。
(1) ハードウェアおよびソフトウェアを自社開発
(2) 他社のソフトウェアスタックやASICを利用する
(3)他社のインタフェースモジュールを使用する
各々、メリット・デメリットがありますので、各社の状況に応じて使い分けてください。
6.コンフォーマンステストソフトウェアの購入
仕様書にあった製品を開発後、コンフォーマンステストを受験する前に、コンフォーマンステスト用ソフトウェアを購入頂き、事前の試験を行って頂く必要があります。
なお、コンフォーマンステスト用ソフトウェアは、毎年の更新が望ましいです。
更新をしなければ、次回は、新規購入になりますのでご注意下さい。
コンフォーマンステスト用ソフトウェアの申込みは、 ここになります。
7.コンフォーマンステスト
製品の販売前には、コンフォーマンステストの受験が必要です。
申込みは、 ここからお願いします。
コンフォーマンステストに合格すると、ODVAから製品の適合性宣言(DOC)が発行されます。
コンフォーマンステストを行うネットワークの種類や受験する地域を選択できます。
8.販売
コンフォーマンステストに合格すれば、製品の販売が可能になります。
各種のロゴ等が使用可能ですので、ODVAまでお問い合わせ下さい。
なお、「EtherNet/IP機器開発ガイド」を作成しました。
本ガイドには、EtherNet/IP機器を開発する上で有益な情報が記載されています。ご希望の方は、ODVA事務局までメールをいただければ、PDFファイルを送付します。
各種申込み費用(2026年1月~)
1.レギュラー会員になれば、仕様書やコンフォーマンス関連の購入等が50%オフ、アソシエイト会員では25%オフになります。
2.会員の年会費は、下記のようになります。
ドキュメントライブラリで入手できる契約書の「Review Copy」の最終ページ(SCHEDULE C)に、ODVAメンバーシップの各レベルで利用できる特典と割引の一覧表が記載されています。
申請者は、ドキュメントライブラリからODVAに契約書をリクエストすることもできます。契約書は電子的に送付され、記入と署名のために送付されます。
会員は、毎年の年会費が必要です。
レギュラー会員 $6,000
アソシエイト会員 $3,000
認可ベンダ(非会員)$0
3.仕様書等の購入費用は、下記のようになります。
仕様、ソフトウェア、ベンダーIDの価格は関しては、該当の申し込み文書に記入していくことにより、最新の金額が最後のページに表示されます。
テストサービスの価格は、「Order Conformance Test Services」フォームに掲載されています。
会員の申込みについて
ODVA会員になるには、 ここから申し込んでください。
「Membership Application」をクリックすると「ODVA Membership Application Form」がダウンロードできますので、各種情報を入力していただき、ODVA本部まで送付下さい。
